鼻炎歴30年がオススメ【鼻うがい】のハナクリーン

私は、鼻炎歴30年です(-_-;)

ひどい時は、ティッシュペーパーを抱えて鼻をかんでました。
もちろん、「まっかなおっ鼻の~♪」状態です。

アレルギー性鼻炎
慢性鼻炎
最近は、副鼻腔炎

などと診断されてま~す(笑)

耳鼻科に数年間通い続けて中学生頃に、「治るんですかね?」と尋ねたら、「体質だから仕方ないね」と言われ、「このヤブが!」と本気で思いましたよ。

アレルギー検査もしました。
花粉症で多い「スギ」はあまり反応なかったですが、5月頃からピークの「カモガヤ」と「ハウスダスト」は引っかかっていました。

でも、そのピークの頃は楽だったりもするから、完全にこれが原因でもなさそうです。

で、どんな時に鼻炎がすごくなるかと言うと、「寒暖差」!
寒暖差アレルギーというモノですね。

鼻炎だけでなく、基本寒暖差が激しい時は、何かしらカラダに異常が出る。
背中痛くなったり、肌に出来物できたり。
カラダは激しい変化を察知に、教えてくれている。
その教えに耳を傾け、何かしらの対策をすることが大切だ。

さて鼻炎だけど、30年色々と試したけど、今はこれが一番効果があるのでご紹介したいかなと。

ちなみに、ベスト2は「べにふうき茶」
【花粉症・鼻炎対策の強い味方】べにふうき茶の効果を解説

鼻を洗浄してスッキリ爽快

顔面には上顎洞、篩骨洞、蝶形骨洞、前頭洞という空洞があり、これを副鼻腔といいます。
特に上顎洞と前頭洞が大きい空洞になってます。
この副鼻腔で炎症を起こると、鼻水がうまく排泄できない状態になる。
そのきっかけが、花粉なら花粉症です。

私の場合は、鼻水が鼻に貯まるだけでなく、喉に鼻水が落ちる「後鼻漏(こうびろう)」もあります。

なので、ひどくなると鼻がつまっているのに、鼻をかんでも出ない!(T_T)

それで、ここにたどり着きました。

鼻うがいぃぃ!

「鼻うがい=鼻洗浄」ですね。

耳鼻科に行くと、やったりもします。

片方の鼻の穴からもう片方の穴へ水で洗浄するという、至ってシンプルなモノです。

これ、思っている以上にオススメします!

すごく楽になります。

鼻をかんでも出ない奥に詰まっている鼻水も出るんですよ。

鼻うがいは痛くない

鼻の中に水を入れるというと、「痛そう!」と思うかもしれませんが、全く痛くありません。
うちの5歳の息子も普通にやってます。

なぜ痛いイメージなのかというと、多分プールなどで水が鼻に入った時のイメージなのかなと。
あれは痛いですよ。

でも、鼻うがいは痛くないんです。

なぜでしょう?

それは、真水ではなく、生理食塩水を使っているから。

生理食塩水とは
生理食塩水は、体内の水分と同じ塩分濃度(0.9%)のお水です。
真水だと、浸透圧の関係で鼻がツーン!と痛くなりますが、生理食塩水は同じ濃度なので痛くありません。

おススメ鼻洗浄はハナクリーンEX

鼻うがい(鼻洗浄)のための商品は色々と出てます。

私がオススメする商品はこちら↓

ハナクリーンEX

ハナクリーンの使い方

使い方は簡単。
40~42℃のお湯に、専用の洗浄剤サーレを投入。
(お湯もご丁寧に、お水と熱湯の配分が表記されているので、簡単に40~42℃のお湯が作れます)

あとは、片方の鼻にノズルを当てたままで、シュポシュポとポンプを押すだけ。

押すと、生理食塩水が鼻に流れていくので、5〜10回程度やったら反対の鼻に交代。
これを生理食塩水がなくなるまで、繰り返すだけ。

電気なども使わないので、手軽です。

ハナクリーンのオススメな理由

これがオススメな理由は

  • ピストンポンプ式なので水の勢いをコントロールしやすい
  • 生理食塩水を作るための洗浄剤サーレが個別でも売っているので経済的
  • 耳鼻科の先生も推薦しているので安心

オススメ使用頻度

基本は毎日1回がオススメ。
つらい時は、1日2回。

常に、副鼻腔のリンパ液を循環できるようにしておくことが重要ですね。

洗浄剤は別途で購入も可能

私は毎日使っているので、この180回分を買ってます。

Amazonだと3,230円(3/14現在)なので、一回17円くらいです。

花粉症だけでなく、風邪やインフルエンザ予防にも

風邪やインフルエンザ予防として、口うがいをしますが、口うがいよりも効果があるのが鼻うがいだと言われています。
でも、口うがいと鼻うがいを両方キッチリとやっておく方が、なおベスト!

正しい口うがいは下記を参照。

木場カイロプラクティック