放置プレーは、悪くなっても良くはならない

首の痛みの症例です。

50代男性の方。

首の痛みがあるために来院されました。
お話を伺うと、2か月前から痛いとのこと。

うちに来院されるまで、色々と治療をされていたのだと思ったのですが、放置されていたらしいです。

それどころか、今まで体のケアを全くしたことがないらしい。

何とも、我慢強い方ですね。

しかし当の本人的には、そんなに悪くないみたいな感じ。
でも明らかに、問診中から痛さで落ち着きがない状態。

すっかり今の状態に慣れてしまって、良い状態・悪い状態がはっきりしなくなっている状態です。
これでは、いつまで経っても悪くなることがあっても、良くなることはありません。

ただご本人的には、その自覚が問診時まではありません。

なので検査によって、ご自分の体が今どのような状態なのかをはっきり分かってもらう必要があります。

調べると、やっぱり背骨のゆがみもあり、筋肉などもガチガチ。
圧痛検査を行うと、飛び上がるくらいに痛がります。

「こんなになるまで、体を放置されていたんですよ。このまま放置していくと、もっと体は悪くなってしまいますよ。」と説明し、適切な治療計画を提案。

カウンセリングをして納得してくれたので、背骨を施術。

施術後は、圧痛検査はクリアになり、「痛くないね」と驚かれてました。

二日後に来院された時には、大分痛みは軽減されたみたいで、寝るのも楽になったとのこと。

良かったですね。
しかし、その一時良くなることを当院は目指していません。
しっかりとその後の治療の必要性を説明させていただきました。

痛いのにそのまま放置していて、「そのうち良くなるだろう」と思っている方は要注意。
すでに痛みがある時点で、どうにもならない状態なのです。

一時痛みが軽減しても、それはあくまでも一時です。
数日後か数カ月後か分かりませんが、もっと悪くなってまた異常が出ます。

早期治療が何よりも、効果も高く、最終的には痛みが出る前に月1回くらいで定期的なメンテナンスをすることで、健康な状態を維持しやすくなります。

「寝れば良くなる体づくり」を目指す木場カイロプラクティックです。