正しい座り方は、本能で知っている


木場カイロプラクティックでは、背骨をとても重視しています。
それと同じくらい姿勢も重視しています。

なので、患者さんには必ず姿勢指導をさせていただいています。

最初は、座り方からです。
多くの方は、立ち方を気にされている方が多いみたいですが、実は姿勢が崩れやすいのは、立っている時よりも座っている時の方が断然に多いのです。

それは何故かお分かりですか?

あなたは、立ったまま寝られますか?

では、座ったまま寝られますか?

多分ほとんどの方は、立ったままでは寝られないけど、座ったままなら寝られると思います。
電車の乗車中に寝ているのは、座っている人だけですよね?

ここに答えがあります。
立っている時は、両足のみで支えています。
それに引き換え、座っている時は両足とお尻、背もたれを使っているのならば背中でも支えています。

ということは、安定性が良いのは立っている時よりも座っている時の方が上です。

なので、逆に不安定だからこそ立っている時は、いつも筋力をある程度使っています。
しかし、安定性がある座位では、力を抜いても倒れることはあまりないので、手抜きの座り方になりがちなのです。

だからこそ、崩れやすい座り方を先に木場カイロプラクティックでは指導しています。

多くの方は、指導した座り方に最初の内は苦戦します。
今まで崩れていた座り方をしていたので、姿勢を維持するための筋力の低下もあるし、今までのクセもあるからです。

ここで一枚の写真をご覧ください。
1歳半の我が子です。
可愛いでしょ?
ということを、言いたいのではありません(笑)

この座り方が理にかなっています。
骨盤の上にしっかりと背骨・頭部が乗っかっている状態で、一番支えが強い状態です。

別に私が教えたわけでもなく、体に対して頭の大きい幼児は本能的に一番頭を支えやすい座り方を選んでいるだけ。

幼児の時にはできていたのに、成長とともに他の部分が発達したお陰で、いつの間にか崩れた姿勢になってしまうのです。

何とももったいないですね。

皆さんも幼児の頃には同じように座っていたはずです。
良い座り方とは、その座り方を大人になってもやるだけなのです。

そう考えると、簡単でしょ?