呼吸の時に背中が痛い

先日、Mさんのご紹介でご来院されたSさん。

呼吸をするだけで、背中が痛むということ。

呼吸して、背中が痛む時は

ろっ骨の骨折・ひびがある可能性も考えなくてはいけません。

術前にしっかりとそれの有無を確認して、

骨折・ひびはなかったのでまずは一安心。

調べてみると、

ろっ骨と肩甲骨の動きが悪い。

そこをメインに調整。

術後、確認してもらいましたが

痛みは完全にはなくなりませんでした。

しかし、「明日には落ち着くよぉ」としっかりと言い、

本日2回目の来院。

調子を聞いてみると、

予定通り、もうすっかり良くなったそうな\(^o^)/

しかし、痛みはなくなっても

それを引き起こした原因部分は、

まだあるので、しっかりと調整。

あと数回調整すれば、再発は大丈夫でしょう♪

反応がすぐ出る方もいれば、遅れて出る方もいます。

その場で痛みが取れないからと、

必要以上に、調整をやりすぎるのは

かえってカラダには良くはありません。

調整はやりすぎても、やらなすぎてもダメ。

そのちょうど良い所で止める。

そこをしっかりと見極めることが大切です。

そして、それをしっかりと患者さんにも理解してもらうことも大切です。

それが出来ていないと、信頼関係も築けません。

今月は、紹介の方も多くとても嬉しいです。

ホームページやチラシなどで、

来院してもらうのも、もちろん嬉しいですが、

やっぱり紹介はもっと嬉しいです。

こちらも、紹介してくれた方の信頼を裏切らないように、

さらに気合いが入ります。

これからも、紹介してもらえるように、頑張ります(^_^)v

Mさん、信頼していただき、ご紹介ありがとうございました。