不眠・寝付きが悪いのは、背骨が原因?
寝つきが悪い・眠りが浅いと言った不眠の方がいます。
不眠にも色々な原因がありますが、1つには、【自律神経のコントロール】があると思います。
【自律神経】というものは、その名のごとく自立している神経。
例えば、心臓などの内臓を勝手にとめたりすることはできませんよね?
内臓が動いてくれているのは、この【自律神経】のおかげです。
自律神経には『交感神経』と『副交感神経』があり、
簡単に説明すると、
交感神経は、起きている時に働く神経。
副交感神経は、寝ている時に働く神経。
という感じになります。
日が沈んできて、交感神経から副交感神経に切り替わっていくのですが、この切り替えがきっちりできていると、寝るモードに切り替わるので、快眠できるのですが、上手く切り替えが出来ないと、起きてる神経が働きすぎになり、リラックスできずに、快眠ができません。
カイロプラクティックは、背骨を調整することにより、自律神経の切り替えのスムーズさを正常にし、不眠も解消されることがあります。
当院の通われている方の中にも、「その日から快眠できました」という多くのお声をいただけています。
それだけ、背骨が不眠の改善にはポイントだということですね。
では、自分でできる対策はないのかというと、そうでもありません。先ほど説明したように、かってに働いてくれている自律神経を唯一コントロールできるモノがあります。
それが【呼吸】です。
呼吸も自律神経がおこなってくれていますが、呼吸は自分の意志で止めたり吸ったり吐いたりとコントロールできますよね?
なので、この【呼吸】をコントロールすることで、自律神経自体のリズムをよくしていくことが可能なんです。
方法は簡単。
【深呼吸】をするだけ。
特に吐くことを意識することがポイントです。
寝る前に、深呼吸をゆっくりと5分程度行うようにすると自律神経のリズムが整いやすくなります。
もしそれでもダメなようなら、ゆがみのために呼吸自体が上手くできてない可能性が高いので、カイロプラクティック調整が必要だと思います。
今度こそ、快眠で次の日を元気に向かえてみませんか?
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