あなたはこのようなことでお悩みがありませんか?
- 足が疲れる
- つまづきやすい
- 腰痛がある
- 足が重だるい
- むくみやすい
- 膝に痛みがある
- 外反母趾・内反小趾がある
- 階段を昇るときに足が挙げづらい
- 前よりも歩く速度が遅くなった
上記に3つ以上当てはまる人の冷え性は、ふくらはぎに原因がある可能性大です。
もくじ
ふくらはぎはどんな筋肉?
まずは、ふくらはぎの構造をおさらい
膝から踵に着いている下腿三頭筋(かたいさんとうきん)という筋肉で構成されています。
下腿三頭筋は、腓腹筋(ひふくきん)とヒラメ筋という筋肉の総称。
動きは、足部の底屈です。
底屈とはつま先立ちする時の足首の動きです。
ふくらはぎは第二の心臓
ふくらはぎは、別名「第二の心臓」と言われています。
心臓は血液を送るポンプです。
ふくらはぎも同じ様な血液のポンプ作用があります。
常に重力があるので、上から下には血液は流れやすいです。
でも、逆に下から上には重力に逆らう必要があるので、心臓に戻るのは大変です。
この大変さを補うのが、ふくらはぎ
ふくらはぎのポンプ作用によって、下から上に血液を押し出すような現象が起きます。
なので、ふくらはぎが機能低下すると、ポンプ作用も低下し、血液循環がおとろえます。
冷え性は、血液循環の低下によって起こる現象なので、まさにふくらはぎは冷え性にとって、とても大切な部位なのです!
現代人はふくらはぎがおとろえるいる!
ふくらはぎの大切さが分かってもらえと思います。
でも現代人は、ふくらはぎがおとろえる生活をしています。
それは歩かなくなった、運動しなくなったことが原因。
ふくらはぎは足首を動かすことによって鍛えられます。
でも、現代は昔に比べて便利になって歩かないし、デスクワークなどで椅子に座っている時間も多くなり、ふくらはぎをあまり使わなくなっています。
そのため、ふくらはぎはおとろえるし、疲労が蓄積してしまい、ふくらはぎが固くなりやすくなっています。
ふくらはぎを制するものが冷え性を制す!
おとろえやすく疲労がでやすいふくらはぎをセルフケアしておくことは、冷え性の人は必須!
ここで、簡単便利なふくらはぎマッサージのやり方をご紹介。
1)仰向けに寝て、左ひざを曲げる
2)その膝の上に右ふくらはぎを置きます
3)スライドする
右膝から足首までゆっくりと右足をスライドするように前後に動かします。
回数は、往復30回
4)左右交代し、(2)~(3)を再び行う
座って行うこともできます。
※マッサージ前後に、その場で足踏みや上下につま先立ちをして、足の状態を確認しておくとビフォーアフターが分かって、脳の認識が増し、より効果もアップします。
マッサージしているふくらはぎが痛みがある方は赤信号
疲労が蓄積しすぎている方は、ふくらはぎマッサージするとふくらはぎに鈍い痛みがあると思います。
このような方は、腰と骨盤のゆがみも一緒に起こっているために、ふくらはぎの負担が出ていることがあります。
その場合は、ふくらはぎマッサージではケアが足りません。
このような時は、背骨と骨盤の専門であるカイロプラクティックの出番です。
木場カイロプラクティックのカイロプラクティック(DRT)は、ボキボキのような調整ではなく、背骨と骨盤をユラユラと揺らすとても気持ちのいい調整方法です。
特にDRT独自の指標である3大指標には、ふくらはぎの圧痛検査が必ず入っています。
ふくらはぎの負担がある方はDRTで一目瞭然です。
なおかつ、DRTを受けると、ふくらはぎの圧痛はその場で消失します。
ふくらはぎに負担があるために、冷え性になっているので、DRTはとても冷え性には効果が高いのです。
冷え性でお困りなら、ぜひご相談してみてください。
必ず回答がでるはずです。
