悪天候など低気圧の時に、体がダル重いと感じたことありませんか?
実はこれには原因があります。
その原因の犯人は
自律神経の乱れ!
もくじ
悪天候の自律神経の乱れチェック
- 肩こり・首コリがある
- 常に疲れている
- 常に甘い物を取りたくなる・取っている
- 天気が悪い日は体がダルい
- 不安や恐怖心が多い
- 呼吸が浅い・息苦しい
- 頭痛がある
- 心配性である
これらが3つ以上当てはまるようなら、あなたは自律神経の乱れがあるかも。
悪天候と自律神経の関係
日本は、四季があります。
また夏には台風が上陸します。
これら環境によって、自律神経は変化します。
しかし、
春や秋のような1日の中で気温の高低が激しかったり、
急激な低気圧だったり、
空調の効いた室内と外気温との温度の落差だったりと
急な変化には自律神経も変化対応しきれずに疲れが出ます。
そうなると、
肩こり・首コリ・頭痛・重ダルさ・やる気が出ない・不安感や恐怖心が増える・不眠などが起こりやすくなります。
ただし、環境は人の力ではどうすることもできません。
だったら、もう我慢するしかないのか?
そうでもありません。
地球規模の環境は変えられなくても、自分自身の生活環境は変えられます。
自律神経をコントロールする生活習慣の見直し
お風呂に浸かる
お風呂にゆっくりと浸かりましょう。
お風呂の水圧は、筋肉のポンプ作用を促します。
また浮力は筋肉の弛緩もしやすくします。
他にも血行を促してくれたりします。
夏場はシャワーだけにしちゃいがちですが、夏場は特に体が冷えやすいので、お風呂にゆっくりと浸かりましょう。
運動をする
運動して汗をかく習慣を作りましょう。
現代は、空調がしっかりしすぎているために、体が本来持っている体温調整の機能が働きづらくなっています。
そのため、急な寒暖差などに対応できなかったり、夏は熱中症になりやすかったりします。
そうならないためにも、運動を取り入れることで汗をかく習慣をしておくと、体温調整の機能も働きやすくなります。
寝る1時間前にはスマホやテレビは見ない
スマホやタブレットが常に手元にあると、寝る直前まで見ちゃったりします。
しかし、スマホなどのモニターはブルーライトが発生しています。
このブルーライトは、日中の青空と脳は勘違いをします。
そのため、せっかく自律神経が眠りのための副交感神経を優位にしようとしているのに、自ら日中の交感神経を優位にしようとしてしまうのです。
そうすると、睡眠の質が低下します。
そうならないためにも、寝る1時間前にはモニター類は見ないようにすると、眠りの質が高まります。
瞑想をする
瞑想は自律神経の正常化には、とてもおススメです。
まずは5分間から。
色々な瞑想法がありますが、最初は簡単なモノから始めましょう。
床やイスに座り、目を閉じて呼吸だけに意識を集中します。
意識は吸って吐くの呼吸だけです。
最初はすぐに他のことに意識を持っていかれますが、そうしたらまた呼吸に意識を戻す。
慣れてきたら、徐々に時間を伸ばしていきましょう。
瞑想はフィードバックが取りやすいですが、集中力が増したり、よく眠れるようになったりと、自分の生活習慣のちょっとした変化を観察しましょう。
必ず、何かしらの変化が出ています。
これらの対策をすることで、自律神経の乱れを正常に戻しやすくなります。
脳と脊髄システムを正常化するためには
しかし、中枢神経である脳と脊髄のシステムが低下していると、これらの対策をしても効果が出にくい可能性があります。
その際は、脳と脊髄のシステムを正常化する専門であるカイロプラクティック(DRT)を取り入れることで、より自律神経の乱れを正常化することができます。
木場カイロプラクティックで行うDRTでは、自律神経の乱れをしっかりと体感してもらえる独自の指標を取り入れています。
そのため自律神経の乱れを脳に認識させることができるために、より早い結果が出やすくなります。
悪天候の時に体調が悪くなる方は、いつでもご相談ください。
