悪天候時にこんなことはありませんか?
- 肩こりがひどくなる
- 怪我した箇所が痛くなる
- だるくなる
- やる気が出ない
- 腰痛が出る
- 足が重い
天気が悪いと、昔に痛めた部位の痛みが出たり、うずいたりします。
なので人によっては、痛みが出てくると天気が分かるっていう天気予報士みたいな人がいます(笑)
特に多いのが頭痛です。
また過去に痛めたことがなくても、ぎっくり腰や寝違いとかになりやすかったりします。
これには原因があります。
もくじ
悪天候時の原因とは?
それは、低気圧による人体の膨張。
飛行機に乗ったことある人なら経験があると思いますが、機内に持ち込んだペットボトルやお菓子の袋とかが、パンパンに膨れたことがありますよね?
これは機内が低気圧になったから。
実は膨張しているのは、ペットボトルやお菓子の袋だけではありません。
あなたのカラダも一緒に膨張しているんです。
マジか!?Σ(・□・;)
人のカラダが6~7割は水分だということは聞いたことあると思います。
ということは人のカラダは、水袋のようなモノです。
だから、ペットボトルのように膨張してもおかしくないでしょ?
言われてみれば納得!
膨張すると体液は滞留する!?
で、話は天気に戻ります。
同じように悪天候だと、大気は低気圧になっています。
それによって、飛行機の機内のように人のカラダも膨張します。
ペットボトルのようにあそこまで膨らむなら分かりやすいのですが、あそこまでは膨らみません。
悪天候時に、やけにむくんだことありませんか?
これが膨張している証拠。
むくみは、リンパ液の滞留で起こります。
膨張すると、体液は滞留しやすくなるので、体液であるリンパ液も滞留し、むくみんですね。
他にも血液循環も悪くなるので、肩が凝ったり、集中力散漫、目が疲れたり、頭痛がしたりなどなど、色々と症状が出やすくなります。
なので、悪天候時のカラダの痛みは、この低気圧の膨張によって起こっているのです。
天気が悪い時は諦めなくてはダメ?
天気を人の力で操作はできないから、もう悪天候時の痛みは仕方ないのか?
諦めないで!
そんなことたぁ〜ない!
家でできる体液循環ケア
湯船にゆっくり入る
湯船に入ると、浮力と水圧によって体液循環が促されます。
とても簡単なので即実践できますね。
ふくらはぎトレーニング
ふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれているくらいに血液ポンプ作用があります。
このふくらはぎの筋肉トレーニングをすることで、よりポンプ作用が良くなり、体液循環もアップします。
やり方は簡単。
(1)壁に両手を付ける
(2)かかとを浮かして、つま先立ちをする
(3)かかとを床に戻して付ける
(4)(2)と(3)を20~30回繰り返す
慣れてきたら、「(3)かかとを床に戻す」時に、ギリギリ床に付かないようにすると常にふくらはぎに負荷がかかり、トレーニングアップします。
セルフケアでも循環がアップしない人は
カラダの機能が低下していると、良いホームエクササイズでも効果が小さいです。
そもそも悪天候時に頭痛が出てしまうのは、カラダのケアが足りていない証拠でもあるんです。
なので、ケアをしっかりとしておくことで、カラダのストレスに対する余裕が生まれるので、例え悪天候になっても、頭痛にならずにカバーができるようになるんです!
体液循環には、それをコントロールしている自律神経をしっかりと整えておくことが必須。
カイロプラクティック(DRT)は、自律神経系へのケアに対しても有効です。
今年はカイロプラクティック(DRT)で、頭痛の不安から悪天候でも楽しみめるカラダになりましょう。
